偽関節

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偽関節

偽関節(ぎかんせつ、英語: nonunion)とは骨折部の骨癒合プロセスが完全に停止したものをいう。骨折の重篤な後遺症のひとつである[1]。骨折部の不安定、血行不良、骨癒合の始めに形成される血腫の流出、糖尿病などの疾患などにより発生する。偽関節では骨折端の間が結合組織で埋められ、また異常可動性[2]が認められる。

偽関節に対して、骨癒合プロセスが遅れてはいるが停止していない状態を遷延治癒(せんえんちゆ、delayed union)と呼ぶ。

一般的に、受傷後6ヶ月経過しても異常可動性が明らかな場合は偽関節と見なされ、外科手術の対象となることが多い。

注釈

参考文献

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