適用態
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例
アイヌ語
アイヌ語には動詞の結合価を上昇させる充当態接頭辞e-(具格、「~で」)、o-(処格、「~で」)及びko-(与格、「~に」)の存在が報告されている。[1]以下の例において、本来は1価しか持たない(主語のみで充足し、目的語を持てない)自動詞itakに、与格充当接頭辞のko-が付くと、2価を持つ(主語と目的語両方があって初めて充足する)他動詞koytakとなり、目的格人称接辞を取ることができるようになる。
シエラ・ポポルカ語
ミヘ・ソケ語族のシエラ・ポポルカ語(英語: Sierra Popoluca)では、以下のような構文が存在する。
teːñ
「立ち上がった」
「彼は立ち上がった」
i-tyeːñ-ka
目的語.3SG-「立ち上がった」-具格
「彼は立ち上がった」