児島宏子
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1972年、日ソ学院(現東京ロシア語学院)本科卒[2]。1973年にモスクワ大学に留学[3]。同大学ロシア語教師養成セミナーで学ぶ[2]。
映画、音楽分野で通訳、翻訳、執筆、企画に当たる。作家アントン・チェーホフ、女流詩人アンナ・アフマートヴァ、シンガーソングライターのブラート・オクジャワなどの翻訳で知られる[4]。また、映画監督アレクサンドル・ソクーロフの親友でもあり、昭和天皇を描いた話題作「太陽」(2005)、「オリエンタル・エレジー」(1996)、「穏やかな生活」(1997)などの製作に深く関わった[4]。
2004年、日本絵本賞を『きつねとうさぎ:ロシアの昔話』(フランチェスカ・ヤールブソワ絵、ユーリー・ノルシュテイン構成、こじま ひろこ訳、福音館書店)で受賞。
著作
翻訳
- 『三頭のくじらとその友だち : 音楽の本』(D・カバレフスキー、ズナーニエ出版) 1981
- 『ソクーロフとの対話 : 魂の声、物質の夢』(アレクサンドル・ソクーロフ, 前田英樹、河出書房新社) 1996
- 『チェーホフが蘇える』(アレクサンドル・ソクーロフ、書肆山田) 1997
- 『モスクワは本のゆりかご』(レフ・シーロフ、群像社) 2005
- 『春のめざめ』(イワン・シメリョフ原作、アレクサンドル・ペトロフ脚本・監督、文章構成、スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー) 2007
- 『うさぎの恩返し』(アンドレ・プラトーノフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷) 2012
- 『1わのおんどりコケコッコー』(イリーナ・ザトゥロフスカヤ、福音館書店、世界傑作絵本シリーズ ロシアの絵本) 2014
- 『裸足で』(イリーナ・ザトゥロフスカヤ、未知谷) 2016
ユーリー・ノルシュテイン
- 『きりのなかのはりねずみ』(ユーリー・ノルシュテイン, セルゲイ・コズロフ、フランチェスカ・ヤルブーソヴァ絵、福音館書店) 2000
- 『アオサギとツル : ダーリ採集によるロシア民話より』(ユーリー・ノルシュテイン原案、フランチェスカ・ヤールブソヴァ絵、未知谷) 2001、のち再版 2006
- 『フラーニャと私』(ユーリー・ノルシュテイン構成・文、徳間書店スタジオジブリ事業本部) 2003
- 『きつねとうさぎ : ロシアの昔話』(ユーリー・ノルシュテイン構成、フランチェスカ・ヤールブソワ絵、福音館書店) 2003
- 『外套』(ユーリー・ノルシュテイン原案、ニコライ・ワシーリェヴィチ・ゴーゴリ、フランチェスカ・ヤールブソヴァ絵、未知谷) 2009
アントン・P・チェーホフ
- 『カシタンカ』(アントン・P・チェーホフ、未知谷) 2004
- 『ロスチャイルドのバイオリン』(アントン・P・チェーホフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷) 2005
- 『大学生』(アントン・P・チェーホフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷) 2005
- 『すぐり』(アントン・P・チェーホフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷) 2006
- 『たわむれ』(アントン・P・チェーホフ、ユーリー・リブハーベル絵、未知谷) 2006
- 『可愛い女』(アントン・P・チェーホフ、ナターリャ・デェミードヴァ絵、未知谷) 2006
- 『少年たち』(アントン・P・チェーホフ、エカテリーナ・タバーフ絵、未知谷) 2006
- 『モスクワのトルゥブナヤ広場にて』(アントン・P・チェーホフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷、チェーホフ・コレクション) 2011
- 『いいなずけ』(アントン P・チェーホフ、ラリーサ・ゼネーヴィチ絵、未知谷、チェーホフ・コレクション) 2011
- 『ワーニカ』(アントン・P・チェーホフ、イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵、未知谷、チェーホフ・コレクション) 2012