児嶋幸吉
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商家に育ったからさしたる教育は受けていなかったが、心が至って敏く、物事に綿密で早くからなかなか商才に富んでいた[2]。
明治9年(1876年)19歳で酒造業を開設、明治21年(1888年)因幡酒造組合を設立し、組合長として業界の指導に当たり、明治23年(1890年)市会議員に当選して4期11年間市政に参画し、都市計画、発電計画案を作るなど市政の発展と経済の振興に尽力された。明治25年(1892年)鳥取汽船会社を設立して阪神地方へ農産物の移出を行う。大正7年(1918年)鳥取ガス株式会社を設立して市民にガスを供給するなど各種会社を設立したほか、大正14年(1925年)商業会議所を設立して初代会頭に就任するなどその進取積極な開拓精神により鳥取市の産業の発展に貢献した。
