南昌蜂起直後の8月7日、中国共産党中央は漢口で緊急中央委員会会議(八七会議)を開催した。
会議の主題は、陳独秀の誤りを清算し、以後の中国共産党の方針を確定することであった。会議は一日間開催され、議題は次の3点であった。
- コミンテルンの代表の報告及び『全党党員に告げる書』(《告全党党员书》)
- 瞿秋白の報告と関連する決議
- 中央政治局の改組
会議では今後の方針「土地革命及び中国国民党への武装反抗」が確定された。毛沢東は会議で、「武力で政権を打ち立てる(槍杆子里面出政権)」という有名な診断を提出した。そして会議では、陳独秀に変わり瞿秋白が臨時中央政治局委員9人の首班に選ばれた。
中国では、中国共産党がこれまでの学生、工場労働者、農業労働者のストライキ、ボイコット、不買運動を主体(労働組合が組織した労働糾察隊は、本来のストライキ実施の監視役を逸脱し武装し中央・地方政府施設を攻撃することもあった。)とした運動方針から、積極的に武装し軍内では反乱を行う本格的な武装闘争方針への変更が決定された重要な会議としている。