八方不美人

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出身地 日本の旗 日本
ジャンル 歌謡曲J-POP
活動期間 2018年 -
レーベル 江戸屋レコード[1]
八方不美人
出身地 日本の旗 日本
ジャンル 歌謡曲J-POP
活動期間 2018年 -
レーベル 江戸屋レコード[1]
共同作業者 及川眠子(プロデュース・作詞)
中崎英也(プロデュース・作曲)
公式サイト 八方不美人公式サイト
メンバー エスムラルダ
ドリアン・ロロブリジーダ
ちあきホイみ
八方不美人
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年11月30日 -
登録者数 1.34万人
総再生回数 2,563,754 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年02月18日時点。
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八方不美人(はっぽうふびじん)は、日本の3人組ドラッグクイーン・ディーヴァ・ユニット。2018年に結成。作詞家の及川眠子と作曲家の中崎英也が全面プロデュースを手掛けている。

八方不美人は、個性の異なる3人のドラァグクイーンからなるディーヴァ(歌姫)・ユニット。圧倒的なパフォーマンス力と歌唱力と、見るものを引きつけてやまない派手なルックス。加えて、バラエティに富んだ楽曲やNGなしのトーク等で、すでに各方面で高い評価を得ている[2]。プロデューサーは作詞家の及川眠子と作曲家の中崎英也

ユニット名は、誰からも好かれる「八方美人」の逆を行き、欠点や毒すらも魅力に変えるという意味が込められている。新宿二丁目を拠点としつつ、音楽フェスやテレビ番組、全国各地のプライドイベントなど多方面で活動している[2]

メンバー

生年月日:1972年3月13日(53歳)
ライター、脚本家としても活動。知性的で落ち着いたアルトボイスが特徴。
生年月日:1984年12月24日(41歳)
180cmを超える長身とパワフルな歌声を持つ。俳優としても活動。
  • ちあきホイみ
生年月日:1986年10月18日(39歳)
伸びやかなハイトーンボイスが特徴。歌謡曲に造詣が深い。

来歴

  • 2018年 - 及川眠子と中崎英也のプロデュースにより結成。12月にミニアルバム『八方不美人』でデビュー[3]
  • 2019年 - 2ndミニアルバム『二枚目』をリリース[3]
  • 2022年 - 3rdミニアルバム「三途」をリリース[4]
  • 2025年 - 初のフルアルバム「さんすくみ」をリリース[4]

結成まで

2016年、ミュージカル「プリシラ」(宮本亞門演出)で及川眠子が日本語詞を、エスムラルダが台本の翻訳を担当した[5]のを機に二人が親しくなり、エスムラルダが、作家の伏見憲明がママをやっている、新宿二丁目のバー「A Day In The Life」に及川を連れて行く。後日、たまたま同店で歌っていたドリアン・ロロブリジーダを及川が気に入り、「浮いている曲があるから、あなたに1曲あげるわよ」と声をかけ、作曲家中崎英也ドリアンを引き合わせることに。そこにエスムラルダとちあきホイみも同席し、ドリアンソロプロジェクトだったはずが、3人組でデビューすることとなった。3人とも敵を作らない八方美人キャラであるため、ユニット名の候補として「八方美人」が挙がったが、「それじゃつまらない」という及川の一声で、「八方“不”美人」となった[2][6]

楽曲・特徴

#1 昭和歌謡・シャンソンのDNA[7]

プロデューサーに及川眠子(『残酷な天使のテーゼ』等で作詞)や中崎英也(野口五郎、アン・ルイス等に楽曲提供)を迎えていることもあり、楽曲の核には「古き良き日本歌謡」のドラマチックさがある。「哀愁漂うメロディライン」「情熱的なラテンリズムやシャンソンの要素」「ドラマチックなストリングスアレンジ」

#2 圧巻のボーカル・ワーク[8]

3人とも高い歌唱力を持っており、その個性のぶつかり合いが最大の魅力。重厚なハーモニー: 男性(バリトン〜テナー)の音域を持ちながら、女性的な繊細さと力強さを使い分けるドラァグクイーンならではの響き。エスムラルダのテクニカルな歌唱、ドリアンの圧倒的な声量と華、ちあきホイみのエモーショナルな表現が合わさり、非常に厚みのあるサウンドになっている。

#3「毒」と「愛」が同居する歌詞[9]

及川眠子氏による歌詞は、彼女たちの生き様やパブリックイメージを反映している。「八方美人」になれない、あるいはあえてならない、マイノリティとしての矜持や孤独、自虐と誇り。きれい事だけではない、人間の業や欲望、そしてそれを包み込むような深い愛、剥き出しの人間性が描かれている。

#4 視覚と聴覚の相乗効果[10]

豪華絢爛な衣装とパフォーマンスを前提とした「見せる音楽」であることも重要。ステージで歌われることで完成する、ある種の「ミュージカル的」な楽曲性を持っている。

ディスコグラフィ

アルバム

発売日タイトル収録曲
1st2018年12月18日八方不美人1.愛なんてジャンク/2.流砂の恋/3.崖の花/4.ディレンマ
2nd2019年7月10日二枚目1.罰をくらえ愛で/2.魔法時間/3.蛇蠍の如く/4.玻璃の鏡
3rd 2022年6月22日 三途 1.愛の加害者/2.沼/3.その日を摘め/4.地べたの天使たち
4th2025年5月14日さんすくみ1.けだものだもの/2.ジーザス!/3.野良の拳/4.純愛ごっこ/5.蒼いディスタンス/6.お月様も笑ってる/7.そこどいて!/8.夜明けの詩

配信シングル

  • 地べたの天使たち(2020年)
  • その日を摘め(2021年)
  • 沼(2021年)
  • 野良の拳(2024年)
  • 夜明けの詩(2024年)
  • そこどいて!(2024年)
  • ジーザス!(2024年)
  • けだものだもの(2025年)
  • 真珠のピアス(星屑スキャット×八方不美人 2025年)

主なメディア出演

脚注

外部リンク

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