八王子市F80機墜落事故

From Wikipedia, the free encyclopedia

現場の俯瞰
事故処理に当たる消防団員

八王子市F80機墜落事故(はちおうじしF-80きついらくじこ)は、1955年昭和30年)9月19日に、米軍のF-80戦闘機が東京都八王子市に墜落した事故。

1955年(昭和30年)9月19日午後1時頃、横田基地を離陸した米軍のF-80シューティングスターが、東京都八王子市神戸(現・八王子市大楽寺町)の民家が点在する地域の上空で爆発。事故機は火だるま状態で墜落し、周囲の民家数軒を巻き込んで大破炎上、その破片は約100メートル四方に散乱した。

この事故により農家や民家など合計4戸6棟約100坪が焼け、事故機のパイロット1名、地上の住民5名の合計6名が死亡した。

事故直後から、地元の消防団、八王子消防署などからポンプ車20数台をはじめ総勢120名が出動して救護や消火動に当たり、また八王子警察署警視庁第一予備隊の合計80名が現場に向った。米軍側からも立川基地と横田基地から大型消防車2台、軍用車両多数、軍消防部隊30名、一般兵士数十名が急行して消火活動などを行なった。火災は2時間後にはぼ鎮火したが、事故機は民家を直撃したため、犠牲者の遺体は飛散したり黒コゲになるなど凄惨を極めた。

目撃者の証言によれば、「浅川の方角(墜落現場から見て北側)から低空で飛んできたと思ったら空中で爆発して墜落」しており、エンジントラブルによる事故と推察された。

事故後

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI