共同作業所
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共同作業所の歴史は、1969年(昭和44年)3月に、愛知県名古屋市で知的障害者の施設として、「ゆたか作業所」ができたのが始まりである。その後、特別支援学校(旧・養護学校)卒業後の進路先や就業したものの仕事に馴染めず、退職した者の行き場所として、家族や特別支援学校(旧・養護学校)教師などを中心に、設立の動きが全国的に広がった。
精神障害者においては、1976年(昭和51年)10月に、東京都小平市の「あさやけ第二作業所」ができたのが始まりである。精神科病院退院後、生活面の支援や就労の訓練の場として、家族、医療機関の相談員、保健師、当事者団体などにより設立されていった。
活動当初は、地域の集会所やそれぞれの家を転々としながら、活動場所を確保し、手弁当、草の根レベルで活動をしていた。 東京都では、1981年(昭和56年)4月から精神障害者共同作業所運営費補助事業が開始され、運営費の補助制度が確立。以降、東京都、および、全国的に普及し、地域で生活する障害者にとって、重要な社会資源として活用されてきた。