また、アルフレッド・ロトカが導入した true rate of natural increase (真の自然増加率)についても intrinsic rate of natural increase と呼ばれる[4]。ただし、この定義は、ロトカが提唱した「安定人口」の自然増加率であり、普通出生率を b、普通死亡率を d として r = b−d で定義されるものである[4]。
実際の生物の場合
実際の生物においては、rはまずは子孫を作る数によって決まる。例えば産卵数、種子生産数のようなものである。一度に生産される卵や種子の数が少なくとも、生産される周期が短ければ r は大きくなる。同様に生活史全体で見れば最初の卵や種子の生産が早ければ早いほど r は大きくなる。