冬が来る前に
1977年の紙ふうせんのシングル
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解説
フォークグループの赤い鳥が1974年に解散した後、そのメンバーであった平山泰代と後藤の夫妻は、紙ふうせんを結成して地元である関西を中心に活動していた。紙ふうせんは1976年までにシングル4曲(「いかつり唄」、「ささぶね」、「別れの鐘」、「愛と自由を」)を発表したが、大きなヒットとはならず、グループの知名度も全国に浸透しているとはいえない状態であった[1]。
この曲は、1976年11月につくられた[1]。コンサートで演奏し、その反響もよかったことで[1]、1年後の1977年11月にシングルとして発売された[1]。
リードボーカルは平山が務め、別れた恋人のことを忘れられない気持ちを歌っている。曲はフォルクローレの雰囲気をもっている[1]。
この曲は発売されるとラジオを中心にヒットとなり[1]、翌1978年にはオリコンチャートで4位まで上昇した。TBS『ザ・ベストテン』にも出演(1978年3月9日)し[1]、この曲によりグループの知名度は全国的となった。
「冬が来る前に」は日本の学校の音楽の教科書に掲載され[2]、合唱曲の定番となっている。
また、タイアップとしては大阪ガスのCMに起用された。
収録曲
カバー
- 鈴木真仁 - 1998年のアルバム『「いちご白書」をもう一度』に、本楽曲のカバーを収録。
- ハロー!プロジェクト - 2002年のアルバム『FOLK SONGS 2』では、松浦亜弥と中澤裕子が本楽曲を歌唱[4]。
- 中森明菜 - 2008年のアルバム『フォーク・ソング〜歌姫抒情歌』に、本楽曲のカバーを収録[5]。
- ビリケン - 2013年10月30日に配信限定シングルとして本楽曲をカバー。