冬水社
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同人サークル「吉祥寺企画」を母体として、1991年4月1日に設立された。 1995年頃までは吉祥寺企画名義にて単行本・雑誌を発行。1996年頃より冬水社名義での発行に移行した。
1992年に漫画雑誌『Racish』創刊し定期刊行を開始。後に増刊誌を加え、1995年段階と1997年段階では最大で3誌を発行していたが、2001年以降は『いち*ラキ』一誌に統合されている。
単行本の発行レーベルとしては、基本レーベルとなる「ラキッシュコミックス」と『いち*ラキ』を母体とする「いち*ラキ コミックス」のほか、文庫レーベル「冬水社文庫」がある。発売日はいずれも偶数月20日となる。
販売は出版取次を通さない直販形式であるため、書店での取り扱いが限られているが、自社ホームページにて取り扱い店舗の紹介を行っている。自社ホームページ上で公式通販も行われている他、オンライン書店のブープルやAmazon.com(2006年9月以降)でも取り扱いされている。また、オンライン上では無償のお試し版が公開されている。
設立当初は主にボーイズラブ (BL) ジャンルが中心であったようだが、最近はその傾向は薄くなり、『G・DEFEND』等の一部作品を除き、少女漫画が主流になっている。
2018年6月に『いち*ラキ』が休刊して以降は雑誌を発行せず、単行本を1冊描き下ろしの内容・形式で年4回(1月・4月・7月・10月)発行・発売している[2]。
2024年1月22日にコミックスを印刷していた印刷会社が倒産したことを受け、同年4月分の発売から電子書籍限定での刊行となる[2]。
2024年10月25日に自社サイトでの電子書籍サービスを拡充し、読み放題・レンタルサービスを開始。また、月刊(毎月25日発売)のWEB雑誌『デジ*ラキ』を創刊。
沿革
- 1991年4月1日 - 設立
- 1992年12月26日 - 『Racish』創刊[3]
- 1993年4月20日 - 『Luiy』(『Racish』増刊)創刊
- 1995年2月19日 - 『Kish』(『Racish』増刊)創刊
- 1995年12月24日 - 『いちばん好き』(『Luiy』と『Kish』の合併)創刊[4]
- 1997年2月24日 - 『いちばん好きDX』(『いちばん好き』増刊)創刊[5]。季刊にて通算4号を発行し年内休刊[5]。
- 2001年10月24日 - 『いち*ラキ』(『いちばん好き』と『Racish』の合併)創刊[6]
- 2013年2月20日 - 『いち*ラキ』隔月刊化
- 2018年6月20日 - 『いち*ラキ』休刊[7]
- 2024年 4月25日 - 新刊の刊行が電子書籍限定となる[2]
- 2024年 10月25日 - 月刊WEB雑誌『デジ*ラキ』創刊。雑誌・単行本含むすべての自社電子書籍の読み放題・レンタルサービス開始[8]。