冷害
主に夏の低温による農作物への被害
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要因
エルニーニョなどが原因となる異常気象、火山噴火により大気中に留まる火山灰が増え、日照量が減少することにより発生する。
火山噴火によると思われる気温低下の例には次のようなものがある。
1991年のフィリピンのピナトゥボ山の噴火のように、大規模噴火が発生すると温室効果ガスも大量に放出されるが、微細な粉塵や液体微粒子が成層圏にまで放散されることによって生じる太陽光を遮る効果のほうが大きいため結果的に気温低下を招く[4]。
日本に冷夏をもたらす気圧配置には、北東気流型(やませ型)と北西気流型(寒冷セル型)がある[6]。
また、日本ではオホーツク海高気圧の勢力が強い場合、北海道から関東地方にはやませという冷たい北東風が吹き付け、特に東北地方の太平洋側では夏季にもかかわらず、最高気温が20℃前後までしか上がらなくなる現象を引き起こし、冷害の原因(冷夏)となる[7]。