出雲国府跡
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発掘前
発掘結果
国庁跡が松江市大草町の六所神社周辺であることが判明した。国庁は、一辺167メートルの区画を大溝で区切り、その南半分に南北96メートル、東西72メートルの政庁区画を取り、その中に正殿・脇殿などを配置し、北半分も溝によって仕切られ官衙建物が並んでいたと推定されている。遺物では「大原評(こおり)□部□□」「進上兵士財□…」「□□二百代」などと記された木簡、「厨」(くりや)「酒杯」「少目」(しょうさかん)などと書かれた墨書土器、「門」「社辺」(こそべ)などの篦書き土器がある。「評」という木簡から、出雲国庁が大宝元年(701年)以前に溯って建造されたと考えられる。その他、柱の一部、軒瓦類、大量の食器類、硯、分銅、玉作用の原石、砥石、和同開珎(銀貨)、「春」という文字を刻んだ銅印などが出土している。
周辺
文化財
国の史跡
- 出雲国府跡
- 1971年(昭和46年)12月13日指定。
- 2014年(平成26年)3月18日、史跡範囲の追加指定。
- 2014年(平成26年)10月6日、史跡範囲の一部解除と追加指定。
- 2015年(平成27年)10月7日、史跡範囲の追加指定[2]。

