切片 (数学) From Wikipedia, the free encyclopedia 切片(せっぺん、英: intercept)とは、座標平面上の曲線などのグラフと座標軸の交点のことである[1]。 x軸との交点を x切片、y軸との交点を y切片と呼ぶ[1]。x切片の x座標を a、y切片の y座標を b とすると、x軸との交点の座標は (a, 0)、y軸との交点の座標は (0, b) である。a は与えられた関数の根であり、y切片 b は関数の x = 0 における値である。 切片形の方程式または切片方程式 特に一次関数においては、この a および b をそれぞれ x切片、y切片と呼ぶ[2]。特に中学数学における一次関数y=ax+bにおいては、bがそのままy切片となるが、単に切片と略すことが多い。 x切片が a、y切片が b の一次関数の方程式は x a + y b = 1 {\displaystyle {\frac {x}{a}}+{\frac {y}{b}}=1} で与えられる[1][2]。 この方程式は、x = 0 のとき y = b、y = 0 のとき x = a であるから、定義を満足することが分かる。 参考文献 1 2 3 青本和彦、上野健爾、加藤和也、神保道夫、砂田利一、高橋陽一郎、深谷賢治、俣野博、室田一雄 編著、『岩波数学入門辞典』、岩波書店、2005年、「切片」より。ISBN 4-00-080209-7 1 2 矢野健太郎編、東京理科大学数学教育研究所第2版編集、『数学小辞典第2版』、共立出版、2010年、「切片」より。ISBN 978-4-320-01931-7 関連項目 函数の根 直線 一次関数 一次方程式 座標軸 Related Articles