前田祇園山笠
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概要
歴史
- 1205年(元久2年、鎌倉時代初期)花尾城を拠点として遠賀郡一帯を支配していた麻生氏が、ふもとの地で領内の除疫、豊穣を祈願して「祇園会」を始めた[4]。
- 1394年( 応永年間、室町時代初期)、麻生氏が祇園原(ぎおんばら)に祇園社「八束髪(やつかひげ)神社を建立し、祭儀を行なった。
これより、杉勾欄に八色の手長旗を立てた旗笹山笠の巡行が始まる。
- 江戸時代に入り黒田氏が前田の地を治めることとなり、八束髪神社の御分霊を洞海湾を囲む各地の祀り、それぞれ祇園祭を始めることになった。
- 明治時代中期まで旗笹山笠、後期からは直方系の人形飾山笠の形態が登場した。
- 第二次世界大戦により、八束髪神社本宮焼失。現在は祇園本宮趾の碑と鳥居が残されている。
- 1961年(昭和36年)八束髪神社が仲宿八幡宮に合祀された。
- 2001年(平成13年)3月30日、北九州市の無形民俗文化財に旗笹山笠が指定された。
- 2004年(平成16年)大阪21世紀協会の主催する御堂筋パレードに参加[5]。
- 2005年(平成17年)800年祭を迎えた。
- 2008年(平成20年)旗笹山笠の巡幸は二番山笠のみであったが、本宮山笠も単独で旗笹山笠の巡幸を開始
- 2009年(平成21年)一番山笠も単独で旗笹山笠の巡幸を開始
- 2010年(平成22年)北九州市無形民俗文化財指定10周年記念行事を実施
- 2010年(平成22年)文化財指定10周年記念として起業祭に参加
- 2013年(平成25年)北九州市制50周年市民公募50事業 八幡東祇園まつりに参加
- 2017年(平成29年)旧八幡市制100周年記念事業 八幡東祇園まつりに参加
- 2023年(令和5年)北九州市制60周年を記念した「まつり八幡東」に参加。会場はスペースワールド跡地であるジ・アウトレットの駐車場で開催される。人形飾り山にて各山が参加し、前田祇園山笠のみならず他地域から参加している山笠(枝光祇園山笠など)の違いや熱意を観客に伝えた。
祇園囃子
大太鼓、小太鼓、鉦によって以下の曲が奏でられる。ほら貝を使用することもある。
- 据えばち
- 練りばち
- 追いばち
開催期間
- 例年7月第3月曜(海の日)を最終日とする土・日・月に開催
- お潮井取り 開催期間3週間前の日曜
- 旗笹山笠巡行 開催期間1週間前の日曜