前田育男
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広島県出身[2]。修道中学校・高等学校及び京都工芸繊維大学工芸学部意匠工芸学科を卒業し[3][4]、1982年にマツダに入社[1]。商品企画部門を経て1985年にデザイン部に異動し[5]、ミレーニアや初代デミオのエクステリアを担当[6][7]。その後トリビュートやRX-8、3代目デミオのチーフデザイナーを務めた[5][6][7]。2009年4月、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーの後任としてデザイン本部長に就任[8]。2010年にはデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」をコンセプトカー・靭と共に発表した[9]。
2017年から2018年にかけて、経済産業省と特許庁が設置した「産業競争力とデザインを考える研究会」の委員を務めた[10][11][12]。
2019年4月11日、「知財功労賞」(特許庁長官表彰)を受賞[13][14]。
2020年7月には、英Autocar誌が主催する「AUTOCAR AWARDS 2020」において、自動車デザインで優れた業績を上げた個人に贈られる「Design Hero」賞を受賞した[15]。
初代RX-7をデザインし、後にマツダのデザイン本部長を務めた前田又三郎は父親[16]。父親からプレゼントされたエンツォ・マーリのペーパーナイフに感銘を受けたと語っている[17]。モータースポーツを趣味としており、マツダの社内制度における最上位ライセンスを保有している[18]。
経歴
代表作
著書
単著
- 『デザインが日本を変える-日本人の美意識を取り戻す』光文社〈光文社新書〉、2018年5月 ISBN 978-4-334-04355-1
共著
- 『相克のイデア-マツダよ、これからどこへ行く』仲森智博共著、日経BP、2020年6月 ISBN 978-4296105311