創 (アルバム)
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| 『創』 | ||||
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| ACIDMAN の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | 東芝EMI/ヴァージン・レコード | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ACIDMAN アルバム 年表 | ||||
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| 『創』収録のシングル | ||||
『創』(そう)は、日本のロックバンドであるACIDMANの1作目のスタジオ・アルバム。2002年10月30日に東芝EMI/ヴァージンレコードから発売。
アルバムに先駆けて「造花が笑う」「アレグロ」「赤橙」の3曲がプレデビュー・マキシシングルとして300円で限定発売された。
アルバムタイトルの「創」の由来についてボーカル兼ギターの大木伸夫は、カッコつけた理由として「創世紀の“創”」、偶然のものとして「佐藤雅俊、大木、浦山」で“s, o, u”と話しており、漢字1文字のタイトルにしたかったことから色んなワードを書き出していったものと述懐している[1]。
2019年10月30日にオリジナルのアナログ・マスター・テープからリマスタリングしたアナログ盤を完全数量限定生産で発売し、即完売となった[2][3][4]。マスタリング・エンジニアは2002年のオリジナルでもマスタリングを担当した小泉由香が担当した[3]。アナログ盤発売同日のZepp Tokyo公演を皮切りに、再現ツアー「ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現"」を6か所6公演にわたり開催した[2][3][4][5]。
アナログ盤発売に伴って行われたSPICEによる大木伸夫へのインタビューで、「大木さんにとって『創』はどういう存在ですか」との質問に以下のように答えている[6]。
今になって客観的に見ると、“このボーカリスト”はすごいフラストレーションがあって、日々を斜めから見ているな、でもそこがかっこいいなというふうに聴きましたね。この子に会ってみたいという感じがしました。尖っているというよりは、物事をあきらめちゃってる。希望を捨てたような、でも希望を忘れられないで嘆いている。手を差し伸べたくなるような子だなと思いました。
制作当時の音楽的ルーツはヘヴィメタルであり、「音楽を全然聴いてなかった」と話している[6]。一方で、BRAHMANやDragon Ashなどの身近な音楽の影響はすごく受けているとも語っている[6]。
- 8to1 completed
- 「酸化空」収録曲「8to1」のニューバージョン。
- 造花が笑う
- プレデビューシングル第1弾。
- アレグロ
- プレデビューシングル第2弾。
- 赤橙(せきとう)
- インディーズの同名シングルからの再録。プレデビューシングル第3弾。元曲は浦山一悟作曲で、現在のスリーピース編成になって初めて制作された楽曲。
- 当初は一悟が「ダイオキシン」というタイトルで地元・所沢市のダイオキシン問題をテーマにした歌詞も作っていたが、あまりにも微妙な出来であったために、大木が歌詞を一から書き直した。
- タイアップ(COUNT DOWN TV2002年10月度OPテーマ、アニメシャワーオープニング等)や全国ラジオ局のヘビーローテーションなどもあり、オリコン20位圏内に初めてランクイン(13位)。ACIDMANの知名度を高めた代表曲の1つで、ライヴで最も多く演奏されている曲の1つ。
- バックグラウンド
- at
- インスト。
- spaced out
- 後に「季節の灯」のカップリングにSECOND LINEバージョンが収録された。
- 香路(こうろ)
- 後に「Under the rain」のカップリングにSECOND LINEバージョンが収録された。
- シンプルストーリー
- 後に「プリズムの夜」のカップリングにSECOND LINEバージョンが収録された。
- SILENCE
- 「酸化空」収録曲の再録。
- 揺れる球体
- Your Song
- 英語詞。「揺れる球体」との間のギャップにレコーディング前の音合わせの様子が収録されている。
- この曲もライヴでの演奏機会が多く、特にアンコールでの披露が多い曲の1つである。
収録内容
演奏
- オオキノブオ:Vocal, Guitar
- ウラヤマイチゴ:Drums, Piano, Chorus
- サトウマサトシ:Bass, Chorus