劇団ワンツーワークス

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劇団ワンツーワークス(げきだんワンツーワークス、: OneTwo-WORKS)は、日本の劇団。主宰は劇作家演出家古城十忍


自殺原発少年犯罪不妊治療、在日差別、復讐の連鎖など、さまざまな社会問題をジャーナリスティックな視点から描いた作品を数多く発表。
実際のインタビューに基づいた「ドキュメンタリー・シアター」(後述)の上演も精力的に行っている。
演劇指導やムーブメント(後述)などの公開ワークショップを定期的に開催している。

  • 2009年劇団一跡二跳を解散した後にフレキシブルな演劇集団として結成。
  • 2010年4月、旗揚げ公演『死ぬのは私ではない』上演[1]

劇団

劇団員

奥村洋治
1986年の劇団一跡二跳の旗揚げより全60作品すべてに参加。解散後ワンツーワークスの旗揚げに参加。
関谷美香子
劇団一跡二跳時代より、1999年の入団後、全作品に参加。外部舞台出演多数。
山下夕佳
劇団一跡二跳時代、2000年入団。外部舞台出演多数。
日暮一成
劇団一跡二跳時代、2007年入団。解散後ワンツーワークスの旗揚げに参加。
安田惣一
ワンツーワークス旗揚げ公演より参加。2012年に一時退団するも『#15 誰も見たことのない場所』より再入団。
増田和
劇団一跡二跳時代、2003年入団。解散後ワンツーワークスの旗揚げに参加。
加島博美
劇団一跡二跳時代、旗揚げより参加。
原田佳世子
2012年、ワンツーワークス入団。
小山広寿
2014年、ワンツーワークス入団。『#15 誰も見たことのない場所』で初出演。

アソシエイトアクターズ

※古城作品を支える俳優陣

ドキュメンタリー・シアター

ワンツーワークスの特色の一つ。 ドキュメンタリー・シアターとは、事実に基づいて人々の証言から事件や事故を再構築していくというジャンルの演劇。

『#15 誰も見たことのない場所』のパンフレットには、全ての台詞がインタビューによるもので、作家がフィクションとして書いた言葉はひとつもないと書かれている。

強いメッセージを演じ方によってライトに見せる手法は特徴的である。

ムーブメント

ワンツーワークスのお家芸とも言える、ダンスやパントマイムとも似た独特のパフォーマンス。

一二の会

「一二の会」とは劇団外からワンツーワークスの制作・上演をサポートする、有志による構成会。劇団ホームページで募集している。

メンバーは「エンジェル」と呼ばれる。

  • 「ピュア・エンジェル」ボランティア的な協力
  • 「スマート・エンジェル」資金面で応援

上演作品

#タイトル上演時期会場備考・出典
2010年#1 死ぬのは私ではない4月21日 - 29日劇場HOPEワンツーワークス旗揚げ公演
  眠れる森の死体7月15日 - 19日テアトルBONBON次代を担う演劇人育成公演
#2 ドキュメンタリーシアター
誰も見たことのない場所
7月31日宇都宮パルティホール
8月29日宮崎市民文化ホール
9月4・5日座・高円寺2
2011年#3 蠅の王1月7日 - 12日吉祥寺シアター[2]
#4 又聞きの思い出5月19日 - 29日ザ・ポケット
#5 死に顔ピース11月17日 - 23日[3]
2012年#6 ジレンマジレンマ3月3日 - 11日
#7 みんな豚になる-あるいは蝿の王-7月20日 - 26日吉祥寺シアター
#8 産まれた理由11月8日 - 14日赤坂RED/THEATER[4]
2013年#9 奇妙旅行2月28日 - 3月1日テアトルBONBON
#10 恐怖が始まる5月24日 - 6月4日劇場HOPE[5]
  虚人の世界7月19日 - 7月28日劇場MOMO「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演《劇作家部門》
#11 ドキュメンタリーシアター
息をひそめて
11月11日 - 11月17日赤坂RED/THEATER※ジャパンタイムズでインタビュー記事が掲載された[6]
2014年#12 流れゆく庭‐あるいは方舟‐3月6日 - 3月12日
#13 毒舌と正義6月6日 - 6月12日
#14 海のてっぺん11月20日 - 11月30日吉祥寺シアター
2015年#15 ドキュメンタリーシアター
誰も見たことのない場所2015
3月13日 - 3月19日赤坂RED/THEATER
#16 イチエフ(1F)・プレイズ7月17日 - 7月26日ザ・ポケット『ジレンマ・ジレンマ』『恐怖が始まる』2作品同時期上演
#17 ビーイング・アライブ12月11日 - 12月20日赤坂RED/THEATER
2016年#18 死に顔ピース3月18日 - 27日
#19 パラサイト・パラダイス6月23日 - 7月3日ザ・ポケット
#20 遠い国から来た良き日10月14日 - 23日赤坂RED/THEATER
2017年#21 怒りの旅団 -アングリー・ブリゲード-3月16日 - 26日[7]
#22 アジアン・エイリアン6月22日 - 7月2日前身である劇団一跡二挑から17年ぶりの再演[8][9]
#23 消滅寸前(あるいは逃げ出すネズミ)10月20日 - 29日ザ・ポケット[10]
2018年#24 PIGHEAD 蠅の王3月1日 - 11日赤坂RED/THEATER[11]
#25 私は世界7月20日 - 29日[12][13][14]
#26 善悪の彼岸11月22日 - 12月2日ザ・ポケット[15][16]
2019年#27 鯨を捕る3月14日 - 24日赤坂RED/THEATER[17]
#28 男女逆転マクベス6月20日 - 30日[18]
#29 死に顔ピース10月24日 - 11月3日ザ・ポケット[19]
2020年#30 グロリア2月27日 - 3月8日赤坂RED/THEATER[20]
#31 忖度裁判10月31日 - 11月8日シアターΧ[21]
2021年#32 ジレンマジレンマ3月4日 - 14日赤坂RED/THEATER[22]
#33 ドキュメンタリー・シアター
29万の雫ーウイルスと闘うー
7月15日 - 25日[23][24]
#34 恐怖が始まる12月9日 - 19日テアトルBONBON[25]
2022年#35 民衆が敵5月5日 - 15日ザ・ポケット[26][27]
#36 消滅寸前(あるいは逃げ出すネズミ)10月6日 - 16日赤坂RED/THEATER[28]
2023年#37 アプロプリエイト-ラファイエット家の父の残像-2月16日 - 26日[29]
#38 R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム6月9日 - 18日[30]
6月23日広島市東区民文化センター ホール
6月25日宇土市民会館 大ホール
6月27日チトセピアホール
6月30日福岡市立西市民センター ホール
7月2日メディキット県民文化センター 演劇ホール
7月5日小林市文化会館 大ホール
7月8日米子市文化ホール メインホール
#39 アメリカの怒れる父10月26日 - 11月5日駅前劇場[31]
2024年#40 神[GOTT]7月19日 - 28日[32][33]
#41 線引き~死者に囲まれる夜~11月14日 - 21日赤坂RED/THEATER[34]

脚注

関連項目

外部リンク

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