八坂神社の神輿。年番で内町、仲町・横町、新町の各町から担ぎ手が出て担ぐ。もともとは年番町内の男性のみという規定があったが、担ぎ手不足のため2000年代に入ってから規定を改定し、全町内から担ぎ手を募集するとともに、女性の参加も認められている。現在[いつ?]の神輿は2011年に新調されたもので、前の神輿より重量が増している。なお、旧神輿は東日本大地震の被災地である岩手県に譲渡された。
各町の中に複数の「常会」があり、それぞれに山車や子ども神輿をもっている。ただし、常会によっては山車や神輿を所有していなかったり、所有していても手不足などの理由から巡行に出ていなかったりする場合もある。2024年現在で山車や神輿を所有する常会を以下に示す。
- 内町
- 多気本町
- 内町上丁
- 内町仲丁
- 内町大盡丁
- 内町下丁
- 裏堀常会
- 仲町
- 仲町上丁
- 仲町下丁(神輿のみ所有。10年以上巡行なし)
- 栄町
- 天王町(2019年を最後に巡行なし)
- 横町
- 新町
獅子舞がついた大型の神輿。その形状から「三角神輿」とも呼ばれる。もともとは内町が年番の年のみ巡行する神輿で(内町は広域であり、本神輿だけでは足りなかったことも影響している)、藁で組んだ非常に大きなものであったが、昭和30年代までに途絶えている。その後、2000年代初頭に有志団体「響獅紫」により復活。形状は往時のものとはかなり異なるが、団体として毎年巡航に参加している。もともとは北条と近隣地区からのみ会員を募集していたが、現在[いつ?]は市外在住でも入会できる。原則として会員でないと獅子籠の巡行には携われないが、逆に会員であっても自分の常会のみの参加でも問題はない。