北河原公敬
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北河原公典(第210世東大寺別当)の子として奈良市に生まれる[6]。10歳で東大寺に入寺し、15歳(中学3年生時[7])で得度[6]。中学・高校は東京で親族宅に下宿し[8]、学習院中等科・高等科に通う[9]。1962年、学習院高等科卒業[9]。1968年[4]、龍谷大学大学院修士課程修了[5]。
1971年5月、東大寺塔頭総持院住職[5]。1987年4月、東大寺塔頭中性院住職[5]。華厳宗および東大寺での役職を歴任し、2004年5月に華厳宗宗務長・東大寺執事長[5]、2007年5月に上院院主・学校法人東大寺学園理事長[5]。
2010年5月、華厳宗管長・第220世東大寺別当に就任[5]。2011年3月11日の東日本大震災発生は修二会の期間中であり、北河原はお水取りの際には参列者に「未曾有の大惨事で亡くなった人々のために祈ってほしい、困っている方に心を寄せてほしい、被災者のために力を尽くしてほしい」と呼びかけた[7][10]。「被災者の方々と痛みを共有したい」[11]として、東大寺が被災地への義援金を寄託することを提案し、実施に移したほか[11]、再三被災地を訪問した[12]。
2013年5月、東大寺長老・東大寺総合文化センター総長となる[5]。2016年にはインド・ブッダガヤの印度山日本寺第6世竺主に就任[4](2022年時点でも在職[13])。