北精進ケ滝
山梨県北杜市にある滝
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概要
九段の滝(手前)
鳳凰三山の一つである地蔵ヶ岳を水源とする石空川(いしうとろがわ・富士川水系大武川支流)にかかり[1]、標高1,400m付近[1]から数段にわたり落下する。落差の総計は121m[1]とも180mとも推定され、鳳凰山山域中で最大である。
付近を糸魚川静岡構造線が走り、閃雲花崗岩の露出した断崖を流下して行く。直下には後述の九段の滝があり、さらに下流にも一の滝、二の滝、三の滝等複数の滝が続いており、石空川渓谷と呼ばれている[1]。渓谷に沿って遊歩道が整備されており、駐車場から滝見台までは約40分[1]。
鳳凰山を信仰する行者が大武川を遡行する経路を通る場合、この滝で斎戒沐浴する事からその名がついた[2]。また精進は障子に通じ、大岩壁を表す意味もある。実際、滝の右岸側には花崗岩の大岩壁が聳つ。
九段の滝
北精進ヶ滝の直下にあり、落差40m。末広がりの段瀑で、滝前には美しい白砂の浜が広がる。 石空川渓谷遊歩道終点にある滝見台からは、上流の北精進ヶ滝とあわせ一望できる。
