カトゥルスの使ったHendecasyllabiは、強勢ではなく、韻脚の音量、つまり母音の長短によるもので、毎行11の音節を繰り返すリズム・パターンを持っている。(「-」は長音節、「u」は短音節)
- - / - u u / - u / - u / - u(スポンデイオス/ダクテュロス/トロカイオス/トロカイオス/トロカイオス)
最初の音節はスポンデイオス(- -)が常だが、時にはイアンボス(u -)になることもある。最後の音節がスポンデイオスになることもある。
サッポー詩体では、次のパターンになる。
- u / - u / - u u / - u / - -
2番目の音節はスポンデイオスになることもある。
英語詩では音節の長短はなく、アクセントの強弱になるが、アルフレッド・テニスンやアルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンがこの詩形で詩を書いた。次のテニスンの詩は、さらに音節の長短も維持している。
- O you chorus of indolent reviewers,
- Irresponsible, indolent reviewers,
- Look, I come to the test, a tiny poem
- All composed in a metre of Catullus...
- (テニスン『Hendecasyllabics』)