十二角形 12の辺と頂点を持つ多角形 From Wikipedia, the free encyclopedia 十二角形(じゅうにかくけい、じゅうにかっけい、dodecagon)は、多角形の一つで、12本の辺と12個の頂点を持つ図形である。内角の和は1800°、対角線の本数は54本である。 正十二角形 正十二角形 正十二角形においては、中心角と外角は30°で、内角は150°となる。一辺の長さが a の正十二角形の面積Sは S = 3 a 2 cot π 12 = 3 a 2 ( 2 + 3 ) ≃ 11.1962 a 2 {\displaystyle S=3a^{2}\cot {\frac {\pi }{12}}=3a^{2}\left(2+{\sqrt {3}}\right)\simeq 11.1962a^{2}} となる。 また、一辺ではなく外接円の半径を n {\displaystyle n} とする場合、面積は 3 n 2 {\displaystyle 3n^{2}} となる。 cos ( 2 π / 12 ) {\displaystyle \cos(2\pi /12)} を有理数と平方根で表すことが可能である。 cos 2 π 12 = cos π 6 = cos 30 ∘ = 3 2 {\displaystyle \cos {\frac {2\pi }{12}}=\cos {\frac {\pi }{6}}=\cos 30^{\circ }={\frac {\sqrt {3}}{2}}} 正十二角形の作図 正十二角形は定規とコンパスによる作図が可能な図形である。(下のアニメーション参照) 正十二角形の作図 正十二角形を用いた平面充填模様の例 正三角形と正十二角形 正方形と正六角形と正十二角形 正三角形と正方形と正十二角形 その他十二角形に関する事項 アナログの12時間時計は、時間を示す印を正十二角形の頂点に配置しているものが多い。 この12時間時計を使うと、日中であれば短針を太陽に向けた時に、12時の位置と短針の中間地点が南という方位の測定ができる。(左記は北半球の場合。北回帰線と南回帰線の間は特に注意が必要) ペルーのクスコに有る12角の石(英語版)(他に、13角の石や14角の石も有る) 12角の石 正十二角形のコイン オーストラリアの50セント硬貨(50¢ coin)には正十二角形のものが使われている。 1937年から1971年までイギリスで使用されていた3ペンス硬貨(英語版)。2017年に発効された1ポンドコイン(英語版) ルーマニア・レウ5,000 レイ(2001-2005年まで流通) 南ベトナム20ドン 脚注 [脚注の使い方] 関連項目 外部リンク ウィキメディア・コモンズには、十二角形に関連するカテゴリがあります。 ポータル 数学 Weisstein, Eric W. “Dodecagon”. mathworld.wolfram.com (英語). Related Articles