半カノン砲 From Wikipedia, the free encyclopedia 現存する戦列艦HMSヴィクトリーの32ポンド砲 16世紀ごろのドイツの大砲、4番が半カノン砲 Novelty Carriage上の60ハンドレッドウェイトの32ポンド滑空砲。1861年USS Thomas Freebornにて 半カノン砲、またはデミ・カノン砲(英語: demi-cannon)とは、17世紀初めに開発された42ポンド砲より小さく、カルバリン砲より若干大きい、中サイズのカノン砲である[1]。 一般的な半カノン砲の砲身は、砲身長11フィート(3.4m)、口径6インチ(15.4cm)、重量は5600ポンド(2540kg)以下であった。32ポンド(14.5 kg)の球形弾を発射するのに黒色火薬18ポンド(8 kg)を必要とし、有効射程は1600フィート(490m)である[1][2]。 搭載 68ポンドのキャノンロイヤルは艦砲として過大で、42ポンド弾を発射するフルカノン砲は、あまりに使いにくかった事から18世紀には姿を消した。17世紀のイギリスにおけるマン・オブ・ウォー(英語版)(武装帆船)の下段には大抵半カノン砲が装備されていた。たとえば、英蘭戦争で活躍したHMSソブリン・オブ・ザ・シーズ[3]、en:HMS Resolution (1654)[4]、en:HMS James (1634)などに搭載されていた。 これら32ポンド砲は、18世紀の1等艦三層甲板艦(英語版)戦列艦に最大100門積まれていた[5]。 出典 1 2 Artillery through the ages ↑ English artillery 1626 to 1643 ↑ “アーカイブされたコピー”. 2007年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年3月14日閲覧。 ↑ Lavery, Brian (2003) The Ship of the Line - Volume 1: The development of the battlefleet 1650-1850. Conway Maritime Press. ISBN 0-85177-252-8. ↑ Chambers's Encyclopaedia: Maltebrun to Pearson 416 ページ 関連項目 砲弾/カノン砲の弾丸一覧(英語版) 艦砲 帆船時代の海戦戦術 Related Articles