卒婚

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卒婚(そつこん)とは2000年代以降の日本における夫婦生活の新しい形態の一つで、婚姻状態にある夫婦が互いに干渉することなく個々の人生を歩んでいくという生活形態のことである[1]。2004年に杉山由美子が著書『卒婚のススメ』で使用した造語。

婚姻関係を維持するので離婚ではない。愛情のないままで婚姻関係を維持する仮面夫婦とも異なった概念とされている。別居する場合と、同居を続ける場合がある。同居を続けての卒婚は、互いが納得しての前向きな選択であり、その点で夫婦間の仲が悪い状態の家庭内別居とは異なるという主張がある[2]

家族において子供就職すれば一人前であり、実家から出ていくべきであるという概念が存在する。この場合は子育てが終了した夫婦はかすがいであった子供が離れたため熟年離婚するというケースがメディアに取り上げられていたことがあった[3]

卒婚というのはこれに対して離婚という形を取らないものの、夫婦は関係を見直して前向きにそれぞれの生活をするようになるという形態である。卒婚となった夫婦は離婚をしないで連絡を取りながら異なったところに住んでいる形や、同居をしていても家事は別々に行い互いが自由に暮らすなど様々な形となっている[3]

社会においての卒婚

芸能人の卒婚

脚注

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