南南問題

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南南問題(なんなんもんだい)とは、1980年代以降顕著になった、開発途上国とされる国の間での経済格差の問題。

アフリカアジアの国々の間でも経済格差が生まれたことから、こう呼ばれるようになった。例として、東南アジアにおいては、タイマレーシアベトナムが外資受け入れを原動力に経済成長を続ける中で、ミャンマーラオスなどが相対的に貧しくなり格差が拡大している。ただし、ミャンマーは政治的意図に基づき、外資受け入れに消極的という面が強い。

20世紀中頃において、多くの開発途上国は安価で原料や燃料を輸出し、それを加工・販売する先進国は製造・販売における利潤と商品による文化的恩恵を享受していた。これが南北問題の本来の姿であり、この構図は植民地支配の時代となんら変わりがなく開発途上国は働いても働いても埋まらない経済的格差に苦しんでいた。

歴史

脚注

関連項目

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