南杏子 (小説家)
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徳島県徳島市[3]生まれ[4]。日本女子大学家政学部被服学科卒業[5]。
大学(家政学専攻[6])を卒業後、編集プロダクションや主婦の友社での育児雑誌編集を経て、25歳で結婚。夫の転勤に伴ってイギリスへ転居し、外国での出産を経験。帰国後、乳幼児の病気を取材し記事を執筆した経験などから「もっと知りたい」と一念発起して、33歳、長女が2歳の時に東海大学医学部に学士編入する[1][7][8]。卒業後、東京都内の大学病院老年内科などで勤務した後、スイスへ転居する[9]。スイス医療福祉互助会顧問医などを務める。帰国後、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務する[9]。
夫に伴って通い始めた小説教室で小説執筆にはまり作家・五十嵐貴久ら講師のもとで実践を学んで、2016年、大学時代に寝たきりの祖父を家で看取った介護体験や医師として多くの死を見届けた体験をもとに終末期医療や在宅医療を題材とした『サイレント・ブレス』で小説家としてデビューする[7][8][10]。同作について、「祖父を介護した経験に始まり、終末期を迎えた多くの患者と向き合いながら迷い、学び得たことを、ミステリーの味つけでつづった」と述べている[11]。2018年にはモンスターペイシェントを題材に患者と医師の信頼関係を描いた第2作『ディア・ペイシェント』を発表[12]。