南紀徳川史
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紀州徳川家当主・徳川茂承(第14代紀州藩主)の命によって開始され、旧紀州藩士・堀内信が1888年から1901年にかけて編纂を行った。
1899年4月に前集70巻の浄書2部が完成し、1部が紀州徳川家へ納められ、別の1部が南龍神社へ奉納された。1901年には後集100巻が完成し、紀州徳川家へ納められた。
1930年から1933年にかけて南紀徳川史刊行会が刊行した。戦後になると、1970年から1972年にかけて、名著出版より復刻刊行された。
陸奥宗光とは従兄弟であった旧紀州藩士・岡崎邦輔の孫である岡崎久彦は、本書は(幕末の)佐幕、保守の立場から書かれたものであり、陸奥の伝記には引用しにくい、としている。[2]