即時グロス決済

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即時グロス決済(そくじグロスけっさい、Real time gross settlementRTGS)は、資金移動システムにおける決済処理方式の一種である。決済を1件ずつ即時に行う方法であり、決済の停滞が連鎖することによるシステミック・リスクを低減できる[1]

時点ネット決済の対になる処理方式で、日本では以下の決済システムで導入されている[1]

即時グロス決済には、支払指図送信時に資金不足であると拒絶・返戻されてしまうため、時点ネット決済よりも多くの資金や担保を用意しておかなければならないというデメリットが存在した[2]

流動性節約機能では、資金不足時でも即座には拒絶・返戻せずに一旦待ち行列に待機させておき、待ち行列内のほかの支払指図やそれ以降に受信した新たな支払指図の中から決済可能な二者間ないし多者間の組み合わせを検索して都度同時決済することにより、流動性を節約する[2]

日本では、2008年10月より日本銀行の当座預金決済で導入された[1]

RTGS採用システム

RTGSを採用した通貨

脚注

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