原田ひ香
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神奈川県立鶴見高等学校を経て[1]、1994年に大妻女子大学文学部日本文学科を卒業[3]。大学では中古文学を専攻し、『更級日記』で卒業論文を書いた[2]。卒業後は秘書として働き[2][3]、29歳で結婚[2]。夫の転勤に伴って北海道帯広市に転居し、シナリオを独学で学ぶ[2]。フジテレビヤングシナリオ大賞に応募し最終選考に残り、3年後に東京に戻った時期と前後してフジテレビから連絡が来て、企画の仕事依頼が来るようになる[2]。
2005年、『リトルプリンセス2号』(中村比香名義)で第34回NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞公募(現・創作ラジオドラマ大賞)の最優秀作を受賞し[4]、しばらくプロットライターとして活動する[2][3]。2007年、「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞を受賞して小説家デビューする[2][3]。
2010年、『三十年目のブルーテープ』(樋田春香名義)で第31回BKラジオドラマ脚本賞佳作を受賞。
2018年に刊行された『三千円の使いかた』は、文庫版と合わせ累計100万部に迫るベストセラーとなり[5]、連続ドラマ化もされた[6]。