口蓋垂
口内の奥にあって垂れている部位
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口蓋垂(こうがいすい)は、口の奥(軟口蓋)の後部にある口蓋帆から垂れた部位。通称喉彦(のどびこ、のどひこ)・上舌(うわじた)・のどちんこともいう。内部は迷走神経(迷走神経咽頭枝)の支配を受ける口蓋垂筋である。


哺乳類では人間だけが持つ。食べ物を飲み込む際に、鼻の方に上がってしまうのを防ぐ役割を持つ。また、粘液を出す粘液腺もあり、嚥下する際に大量の液体を出して嚥下を助ける[1][2]。
また、口蓋垂音を出すのにも利用されるため、口蓋垂は補助的な発声器官であると考えられる[3]。
口蓋垂筋は口蓋腱膜から起こり、口蓋垂末端の結合組織に停まる。
口蓋帆は嚥下に際して鼻咽喉腔を閉じるために必要であるが、口蓋垂は嚥下には関係していない。