口蓋扁桃

From Wikipedia, the free encyclopedia

1 、2 口蓋扁桃(Tonsil)、3 口蓋垂、4 口蓋。3と4の間が軟口蓋である。

口蓋扁桃(こうがいへんとう)は一般的に「扁桃」と呼ばれ、の左右後部にあり、ふつう鮮やかなピンクがかった塊に見える。炎症感染症により腫れた場合にのみ、白色に変化する。扁桃炎は扁桃の炎症であり、よく喉の痛みと高熱を引き起こす。慢性的ケースでは扁桃がんが指摘されることがある。

口蓋舌弓口蓋咽頭弓の間にある口蓋峡部に位置する。呼吸器や胃腸管の開口部に位置し、粘膜部位から侵入する外因性物質から保護する組織をMALTというが、口蓋扁桃はそのひとつである。結果として、口蓋扁桃は口蓋咽頭における感染症への免疫組織のひとつとなっている。咽頭扁桃、口蓋扁桃、舌扁桃耳管扁桃からなるワルダイエル扁桃輪の一部である。咽頭側から見ると、口蓋扁桃は重層扁平上皮に覆われている。

口蓋扁桃には表面の開口部から奥に伸びる管状のくぼみがあり、これを扁桃陰窩英語版と呼ぶ。

血管と神経

出典

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI