吉備寺

岡山県倉敷市真備町にある真言宗御室派の寺院 From Wikipedia, the free encyclopedia

吉備寺(きびじ)は、岡山県倉敷市真備町にある真言宗御室派の寺院。山号は鏡林山。本尊は薬師如来行基作と伝えられ、秘仏となっている。

所在地 岡山県倉敷市真備町箭田3652-1
位置 北緯34度37分46.9秒 東経133度41分4.5秒
山号 鏡林山
概要 吉備寺, 所在地 ...
吉備寺
山門
所在地 岡山県倉敷市真備町箭田3652-1
位置 北緯34度37分46.9秒 東経133度41分4.5秒
山号 鏡林山
宗派 真言宗御室派
本尊 薬師如来秘仏
創建年 飛鳥時代
開基 不明
別称 吉備様
札所等 吉備四国八十八箇所56番
文化財 瓦3点(重要文化財
法人番号 2260005003986 ウィキデータを編集
吉備寺の位置(岡山県内)
吉備寺
吉備寺
吉備寺 (岡山県)
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概要

この地には飛鳥時代に箭田廃寺(やたはいじ)が存在し、鬼瓦(後述)や礎石が出土している。吉備寺は箭田廃寺の跡に建てられており、礎石は現在、庭石に利用されている。この地の古代豪族・下道氏の一族で奈良時代の大臣・吉備真備を輩出した吉備氏の氏寺である。この寺院の南西に真備の祖父の墓と伝えられている場所があり、吉備様と呼ばれている。このため、江戸時代初期までは真蔵寺という名であったが、元禄年間(1688年 - 1704年)のはじめに当時の岡田藩主・伊東長貞により吉備寺に改められた[1]。なお、現在の本堂等は江戸時代の建造である。

脳病に効験があるといわれる「へちま封じ」と呼ばれる祈祷が行われる。また、受験シーズンには奈良時代きっての文化人であった真備にあやかり、入学や就職の祈願で賑わう。

寺の周辺には真備が遣唐使として派遣されたことにちなみ、「まきび公園」や「まきび記念館」といった中国風の施設が設けられている。

文化財

重要文化財(国指定)
  • 蓮華文鬼瓦・四葉蓮華文鐙瓦(しようれんげもん あぶみがわら)・花枝文宇瓦(かしもん のきがわら)
当寺より出土。奈良時代の製作。現在は岡山県立博物館に寄託されている。

アクセス

公共交通機関

自動車

脚注

参考文献

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