活動目的については、「よびかけ」と題している。
部落解放同盟ホームページ内に掲載された、同団体系列の解放新聞社が2008年4月21日に報じた、「同宗連第28回総会でのよびかけ」によれば[7]によれば以下の通り。
- ①「同宗連」の目的に沿って、加盟教団の相互理解と連帯関係を深めるとともに、未加盟教団への働きかけを強化する
- ②宗教教団(者)としての差別解消に向けた自己変革と、その意思表示をおこなうための「同宗連」活動の充実を図る
- ③部落解放・人権政策確立要求運動をはじめ、人権確立のための運動を自己課題として、積極的なとりくみ体制を整備し活動をすすめる
- ④その他部落差別をはじめとするあらゆる差別の解消に向けての事柄を柱とする
とし、また、具体的事例として「人権侵害救済法」の制定、ハンセン病問題基本法制定署名活動、狭山問題についての啓発教材発行などがあげられた。
また、曹洞宗人権擁護推進本部が2000年に記載した「第20回「同宗連」総会開催の趣旨」によれば、以下を「若干のヒント」に掲げている[8]。
- ①国連の「人権教育の10年」を教団の人権問題のテーマに盛り込む
- ②世界人権宣言や国際人権規約に代表される人権の国際基準を教団内で周知徹底させる
- ③部落差別をはじめとする一切の差別を撤廃する
- ④教団の責任者をはじめとして教団全体に対する研修へと発展させる
- ⑤人権の視点から、教団の活動を見直し人権尊重の教団に作り替える
- ⑥教団としての5ヵ年計画を策定する
- ⑦推進体制の整備と人材の育成
この様に、教団全体の作り変えや、教団全体に対する研修の実施、教育の徹底、未加盟教団への働きかけなどを目的に掲げている。