名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で

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監督
脚本 デヴィッド・ボレンスタイン
製作
  • デヴィッド・ボレンスタイン
  • ヘレ・フェイバー
製作総指揮
  • セージ・ボレンスタイン
  • デヴィッド・デュガン
  • ヘレ・フェイバー
  • ロビン・ヘスマン
  • アルジュベタ・カラスコヴァ
  • ルーシー・コン
  • ラドヴァン・シブルト
  • ダニエル・ターコフ
名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で
Mr Nobody Against Putin
監督
脚本 デヴィッド・ボレンスタイン
製作
  • デヴィッド・ボレンスタイン
  • ヘレ・フェイバー
製作総指揮
  • セージ・ボレンスタイン
  • デヴィッド・デュガン
  • ヘレ・フェイバー
  • ロビン・ヘスマン
  • アルジュベタ・カラスコヴァ
  • ルーシー・コン
  • ラドヴァン・シブルト
  • ダニエル・ターコフ
ナレーター パヴェル・タランキン
出演者 パヴェル・タランキン
音楽
  • ミハル・ラタジ
  • ジョナス・ストラック
撮影 パヴェル・タランキン
編集
  • ニコライ・モンベルグ
  • レベッカ・ロンクヴィスト
製作会社
  • メイド・イン・コペンハーゲン
  • プロデュースド・バイ・PINK
  • ZDF/アルテ
公開
上映時間 90分
製作国
言語
  • ロシア語
  • 英語
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名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で』(なもなきはんぎゃくしゃ ロシア あいこくきょういくのげんばで、原題: Mr Nobody Against Putin)は、デヴィッド・ボレンスタイン英語版とパヴェル・タランキン監督による2025年のドキュメンタリー映画である。ウラル山脈近郊の貧しい鉱山町のカラバシュ英語版にある学校で教鞭をとるタランキンの姿がとらえられており、彼は自身の教え子を撮りつつ、ロシア=ウクライナ戦争下で世論をコントロールしようとするプーチン政権の動向も記録している[2]

ワールド・プレミアは2025年1月25日にサンダンス映画祭英語版のワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門で行われ、審査員特別賞を獲得した。第98回アカデミー賞国際長編映画賞にはデンマーク代表作として出品されたが、ノミネートには至らなかった[3]。一方で長編ドキュメンタリー映画賞にはノミネート・受賞した[4][5]

『名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で』は、カラバシュ英語版の小学校でビデオグラファー兼イベント・コーディネーターであるパヴェル・"パシャ"・タランキンによって2年間にわたって撮影された[6]。タランキンが本格的に活動の記録を開始したのは、2022年のロシアのウクライナ侵攻後、政府が学校に対して定期的に「愛国的な展示」を行い、侵攻の正当化のために国が作成したカリキュラムの使用を義務付け始めた頃からであった[6]。同時に政府はこれらの展示の映像を国営ポータルにアップロードすることを義務付けて遵守を証明させた。これにより、タランキンは疑惑を持たれることなく、会議や授業、学校への訪問者を撮影することができた[7]。当初、彼はロシア政府への支援を避けるために辞職するつもりであったが、監督のデヴィッド・ボレンスタイン英語版と連絡を取り、映像収集を続けるために辞職を撤回した[7]

映画の中でタランキンの自宅が警察の監視下にある証拠が示された後、彼は2024年夏にプロデューサーとボレンスタインの支援を受けて秘密裏にロシアから脱出した[8]

公開

プレミア上映は2025年1月にサンダンス映画祭英語版で行われ、その後同年3月より世界各地の映画祭での上映が行われた。北米での配給権はキノ・ローバー英語版が獲得し、2026年1月22日に一部劇場で上映され、キノ・フィルム・コレクションでストリーミング配信がされる[9]

日本ではNHK BS1の『BS世界のドキュメンタリー』にて、2026年1月13日に『前編 追い込まれる教員たち』と1月14日に『後編 "軍事化"する学校』に分割されて初放送された[10][11]

批評家の反応

レビュー収集サイトRotten Tomatoesでは、27件の批評に基づいて支持率は100%となっている[12]Metacriticでは11件の批評に基づいて加重平均値は80/100と示されている[13]

インディーワイヤー英語版』は「A-」の評定を下し、ロシア国内の生活を潜入取材したドキュメンタリーであると称賛した[6]。『ガーディアン』も同様に肯定的な評論を掲載し、タランキンの勇敢な撮影を称賛した[14]。『デイリー・ビースト』と『バラエティ』も肯定的な批評を掲載した[7][15]。『A.V.クラブ英語版』は批判的であり、映画が単一の学校に焦点が当てられているために範囲が限られていると感じられ、映画の進行につれて物語の筋が途切れていると指摘した[16]

受賞とノミネート

賞/映画祭 授賞式日程 部門 対象 結果 参照
アカデミー賞 2026年3月15日 長編ドキュメンタリー映画賞 『名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で』 受賞 [17][5]
全米製作者組合賞 2026年2月28日 ドキュメンタリー映画賞 ノミネート [18][19]
英国アカデミー賞 2026年2月22日英語版 ドキュメンタリー賞 受賞 [20][21]
サンダンス映画祭 2025年2月2日英語版 ワールド・シネマ・ドキュメンタリー審査員特別賞 受賞 [22]

脚注

関連項目

外部リンク

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