向日葵の咲かない夏

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向日葵の咲かない夏
著者 道尾秀介
発行日 2005年11月
発行元 新潮社
ジャンル ミステリー
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 268
コード ISBN 978-4-10-300331-1
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向日葵の咲かない夏』(ひまわりのさかないなつ)は、道尾秀介による日本小説

第6回本格ミステリ大賞候補となった[1]

作者は『野性時代』(角川書店2009年3月号でのインタビューで、本作が読者から、“物語が陰惨”、“登場人物が可哀想すぎる”などと評されたことを明かしている。

累計発行部数は約132万2500部[2]

一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。S君はいた、自分を見下ろして。呼んでも返事がなく、よく見ると、S君の首はロープに繋がっており、足は地に着いていなかった。S君は首を吊って死んでいたのだ。

急いで学校に戻り、担任の岩村先生に伝え、ミチオは一旦家に帰される。その後、岩村先生と2人の刑事が家に来るが、ミチオにもたらされたのは、“Sの死体なんてなかった”という知らせだった。「嘘じゃない、確かにS君の死体を見た」と懸命に主張し、結局行方不明事件として捜査されることとなった。

それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、“自分は殺されたんだ”と訴える。ミチオは妹のミカと共に、S君を殺した犯人を探すこととなる。

登場人物

脚注

外部リンク

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