1988年12月15日、角川書店より刊行された。翌年の1989年年間ベストセラーの総合7位を記録した[1]。2013年10月26日、電子書籍版が幻冬舎より発売された[2]。
幼い頃から不思議な能力を持っていた19歳の弥生と、古い一軒家にひっそりと独り暮らすおば(実は姉)のゆきのとの、初夏の物語。
エッセイ集「パイナツプリン」において、「こんなに長い小説を書いたのは初めてで、筆力に絶望を覚えるとともに、まだ明日がある、という希望も感じる」と、出版した直後の気持ちをつづっている。
題名は友人であるシンガーソングライター、さねよしいさ子の楽曲『夏の夕暮れ』の歌詞に由来。