基本的に、居心地の良い場所ではその力を十分に発揮でき、居心地の悪い場所ではその力を十分に発揮できないとされる。品位には、エッセンシャル・ディグニティ、アクシデンタル・ディグニティ、アルムーティンの3種類があり、それぞれ計算方法が厳密に定められている。但し、新しい惑星(すなわち、天王星・海王星・冥王星)では品位の計算方法が確立していない。伝統的な占星術では近代になって発見された惑星を使用しないことの理由付けの一つに品位が計算方法が不完全であることを挙げ、他方、新しい惑星を組み込んだ近代占星術において、品位は忘れられかけた技法のひとつとなった。