唄の世の中

From Wikipedia, the free encyclopedia

唄の世の中』(うたのよのなか)は、1936年日本で制作されたコメディ映画ピー・シー・エル映画製作所製作。伏水修の初監督作品で、劇中に、歌唱や演芸の場面が数多く盛り込まれており、「シネオペレッタ」と評される[2]

円タクの運転手皿野皿吉(藤原釜足)と、その相棒でトンボが大の苦手という大野大助(岸井明)は、それぞれの恋人であるヒロ子(神田千鶴子)とコナミ(宮野照子)と4人連れで遊園地へ出向くが、そこで様々な騒動に巻き込まれる。遊園地で大助とヒロ子がたまたま吹き込んだレコードを聴いたレコード会社の社長(谷幹一)は、ふたりを捜し出すべく懸賞金をかける。もろもろの曲折を経て、最後には、皿吉が懸賞金を獲得し、大助が歌手として成功するハッピーエンドとなる[2]

楽曲

岸井が劇中で歌う曲は、いずれも当時流行のアメリカ合衆国ポピュラー音楽の楽曲であった「ダイナ」と「ザ・ミュージック・ゴーズ・ラウンド・アンド・ラウンド」であり、岸井はこれらを日本語で歌い[3]、後者については映画と同名の「唄の世の中」として録音した[4]

スタッフ

キャスト

脚注

Related Articles

Wikiwand AI