唐朝銭

唐代の中国で流通した銭貨 From Wikipedia, the free encyclopedia

唐朝銭[1][2](とうちょうせん)は、唐代の中国で流通した銭貨唐銭渡唐銭)は渡来銭とほぼ同義であり、ここでの唐朝銭とは異なる[3]

概要

唐代初期には五銖銭も使用されたが、621年にはこれを廃し、開元通宝を発行する。直径8分、重さ0.1(従来の単位で24、これに1という新たな単位が与えられた)はその後長きにわたって銭貨の標準となった。開元通宝の銭銘を持つ銭貨はほぼ唐代を通して発行された。また、後の五代十国太平天国でも発行された[4]

666年、乾封泉宝発行される[5]

759年、乾元重宝発行される[5]

代宗帝(在位:762年 - 779年)、大暦元宝を発行[6]

徳宗帝(在位:779年 - 805年)、建中通宝を発行[6]

その後、大暦元宝・建中通宝の省文銭として、それぞれ「元」・「中」の字が表記されただけの元字銭・中字銭が発行される。

その他、乾元758年 - 760年)の頃、史思明は得一元宝および順天元宝を発行している[7]

渡来銭として

これらのうち、開元通宝と乾元重宝は比較的出土数も多い[8]

出典

参考文献

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