商務印書館
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→「中国の書店 § 近現代」も参照
- 1902年 - 正式に印刷所を開設。編訳所および発行所で蔡元培(後に張元済)を所長とする。張元済、高鳳岐、夏曽佑が前後して加入する。
- 1903年 -日本の出版社金港堂と合弁。金港堂との合弁により、商務印書館は資金だけでなく当時最新の印刷技術や教科書編纂技術を獲得し、その後の発展の基礎となった。金港堂が派遣した長尾雨山らの監修で 中国で第1部となる小学校の教科書『最新国文教科書』を出版し、以後、小中高の教科書が全国で用いられる。これら金港堂合弁で得た商務印書館の利益は、今日の商務印書館公式社史ではほとんど触れられていない。同年厳復訳『群学肄言』、林紓等訳『伊索寓言』(イソップ寓話)を出版する。両者の訳著は後代に大きな影響を及ぼす。
- 1904年 - 『東方雑誌』を創刊。
- 1907年 - 閘北華界宝山路の80畝の新事務所に移る。
- 1909年 - 『教育雑誌』を創刊。
- 1910年 - 『小説月報』を創刊。
- 1911年 - 『少年雑誌』を創刊。
- 1914年1月10日 - 創業者で総経理であった夏瑞芳が死去。同年香港に支社を設置。『学生雑誌』を創刊。同年、金港堂との合弁を解消。
- 1915年 - 新式の辞書『辞源』の第1部を出版。
- 1916年 - シンガポールに支社を設置。
- 1921年 - 胡適の推薦で王雲五が任職し、1930年に総経理を務める。
- 1924年 - 東方図書館を設立。
- 1932年1月29日 - 第一次上海事変(一二八事変)が起きる。2日目に日本空襲で商務印書館、東方図書館が焼かれる。
- 1954年 - 本社の所在地が上海から北京に移る。西欧の学術の名著を重ねて出版する。(累計10集400余種出版されている『漢訳世界学術名著叢書』も北京商務印書館が版元である。)