四睡図 From Wikipedia, the free encyclopedia 黙庵霊淵(1329年と1345年の間) 四睡図(しすいず)は、豊干、寒山及び拾得が虎と共に睡る姿が描かれた禅画[1]、道釈画の画題である[2] 。禅の真理、妙理、境地を示すとされる[3]。 豊干禅師と寒山、拾得は親しい関係にあったが、この三人と虎を一緒に描くことの根拠となる文献は見つかっていない[1]。 構図としては豊干を画面中央に大きく描き、その左右に虎、寒山及び拾得とを小さく配し、不等辺三角形をなす。画題にふさわしく静粛と安定のある図相である点で、諸作品はほぼ一致する。 禅画の画題であり墨画が多いが、日本では「風流四睡図」のように浮世絵の見立絵などの風俗画家にも扱われ、着彩の作例も多い。 川又常正 見立絵「四睡図」 ウィキメディア・コモンズには、四睡図見立絵に関連するカテゴリがあります。 解釈 禅機図[4]であり、様々な解釈が考えられる。 松尾芭蕉は天宥筆の「四睡図」を賛し以下の句を遺している。 月か花か問へど四睡の鼾哉 (つきかはなかとへどしすいのいびきかな)—松尾芭蕉、真蹟画賛 ギャラリー 張起 中国に残るもっとも古い作品(1484年) 元の頃の作品(1351年) ペルシア帝国(15世紀) 芸阿弥(室町時代) 長沢芦雪筆(18世紀) 菱川師宣(1701年) 脚注 1 2 影山純夫 『禅画を読む』 淡交社、2011年、ISBN 9784473037268 pp.108-109 ↑ 『四睡図』 - コトバンク ↑ “四睡図”. e国宝(国立文化財機構). 2015年10月21日閲覧。 ↑ コトバンク・禅機図 関連項目 禅 黙庵 - 南北朝時代の画家。四睡図を描いた。 祥符紹密 - 黙庵の四睡図に賛を付けた。 外部リンク ウィキメディア・コモンズには、四睡図に関連するカテゴリがあります。 “四睡図”. e国宝(国立文化財機構). 2015年10月21日閲覧。 『四睡図』 - コトバンク 『四睡』-コトバンク この項目は、美術・芸術に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。表示編集 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集 Related Articles