国井精一

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国井 精一(くにい せいいち、1951年昭和26年〉4月14日 - )は、日本サッカー指導者聖和学園高等学校女子サッカー部創設者・初代監督。後任の監督は、教え子であり元日テレ・ベレーザ選手の曽山加奈子。現在は東北福祉大学男女サッカー部監督を務める。

宮城県岩沼市出身。小学6年時よりサッカーを始め、宮城県工業高等学校から日本体育大学へ進学。選手時代はDFとして、天皇杯全日本大学サッカー選手権大会国民体育大会などに出場した。

1975年、聖和学園高等学校に保健体育教諭として奉職。当初、同校には女子サッカー部がなかったため、当時全国屈指の強豪であったバスケットボール部のアシスタントコーチを10年間務めた。

1985年、同校の女子サッカー部を創設し、初代監督に就任。バスケットボールの指導経験も取り入れた独自のサッカー理論を構築し、制約の多い練習環境の中で独創的なトレーニング法を数多く考案した。1991年度(1992年1月)に開催された第1回全日本高等学校女子サッカー選手権大会では、チームを初代女王に導いた。以降、32年間にわたり監督として指揮を執り、計4度の全国優勝を達成。同部を全国屈指の強豪校へと育て上げた[1]

2016年に監督を教え子の曽山加奈子へ引き継ぎ、2017年に定年退職。同年より5年間、総監督として後進の指導にあたった。2020年からは東北福祉大学の男女サッカー部監督を務める傍ら[2]、文京学院大学女子中学校・高等学校サッカー部のアドバイザーも務めている[3]

指導方針・哲学

指導方針として「フットボール・イズ・エレガント(Football is Elegant)」を掲げる。インテリジェンスと技術を兼ね備えた、しなやかで美しいパスサッカーを提唱している[4]

長年にわたり多くの女子サッカー選手を育成し、年代別代表を含むとこれまでに23名の日本代表選手を輩出している。

2016年からは、スポーツメーカーミズノの「ミズノフットボールアンバサダー」に選出された。女子サッカー指導者としては全国で初めてかつ唯一の選出であり、サッカースクールや講演活動を通じて技術の普及に努めた[5]

人物・家族

実績・戦績

  • 全国大会優勝:4回
  • 全日本高等学校女子サッカー選手権大会:準優勝1回、3位7回
  • 皇后杯:出場13回[9]

関連作品

脚注

関連項目

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