国立医学図書館 (インド)
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図書館サービス
36万点の図書、報告書、合冊製本された雑誌や文献等を蔵書に有し、年間、2000点の定期刊行物を受け入れている[5]。また、19世紀の貴重な医学論文を所蔵しており[4]、貴重資料の目録が1937年に刊行されている[6]。この規模は南アジアの医学図書館としては最も大規模なものの一つとなっている[7]。分類方式はデューイ十進分類法を採用している[6]。
貸出サービスを受けるために必要な登録[8]は、資格を有する医療従事者や学生・教員等に限定されており、図書館の膨大な情報サービスが利用できる[9]。この登録を受けた利用者は一度に1冊まで図書を借りることができる[9]。また、登録を受けた利用者は、料金を支払うことで複写物の郵送サービスを受けることもできる。
登録資格のない利用者も図書館でのサービスは受けられるが、受付カウンターで入場券を発行してもらう必要がある[10]。
司書の養成
国立医学図書館は、1984年に世界保健機関の下で設置された、HELLIS(健康科学関係文献・図書館・情報サービス、Health Literature, Library, and Information Services)ネットワークのインドにおける拠点となっており[5]、1980年から医学や健康科学を専門とする司書を養成するプログラムを開設している[11][7]。このプログラムでは健康科学に関連する17のオリエンテーション・コースが用意されており、インドや南アジア諸国[7]へ150人以上の司書を輩出してきた[11]。また、異なった学域におけるMEDLARS検索、アプリケーション、図書館管理システム、目録作成講習も行っている[11]。1997年には、これらのコースを評価するための全国ワークショップが開設された[11]。