地獄の沙汰も金次第
From Wikipedia, the free encyclopedia
世の中においては問題が発生しようとも、金で解決をすることができるということを意味する。不可能であったり無理に思えるようなことでも、金さえあれば何とかなるということでもある[1]。
人間というのは死亡したならば三途川を渡った先で閻魔の裁きを受けて極楽に行くか地獄に行くかが決まるのであるが、この裁きは閻魔に金を渡すことで有利に動くということであった。この裁きで死後にどうなるかが決まることから非常に重要なことと考えられていたのだが、この裁きですら金の力で有利にできることから、金の力でできないことは無いということであった[1]。
これは18世紀後半に誕生したとされる『上方いろはかるた』に採用されていることわざでもある。当初はこのことわざは「ぢごく」と表記していたため、上方いろはかるたでは「し」ではなく「ち」に当てられている[1]。