坂田古典音楽研究所
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組織
研究所の組織は、以下のような「班」に分かれていた。同一の人間で複数の「班」「会」に属したメンバーも多い。
東京琴社(とうきょうきんしゃ)
東洋の文人音楽の正統を受け継ぐ古琴の演奏・研究のための結社。日中両国の琴学研究と琴人相互の扶助を行っていた。この結社を母体として、以下の小組織があった。
(1)東京琴社絲竹班
中国の伝統音楽(江南絲竹などを含む)の研究・演奏・指導を行った。
(2)東京琴社邦楽班
邦楽の古典音楽(日本の胡弓などを含む)の研究・演奏・指導を行った。
(3)東京琴社洋楽班
ヨーロッパの古典音楽(古楽、シュランメル音楽、コンサーティーナの楽曲などを含む)の研究・演奏・指導を行った。
(4)湯島聖堂古典音楽班
湯島聖堂の文化講座で中国古典楽器の演奏を指導。また湯島聖堂の大成殿で毎月一回、日曜日の午後に、無料の公開コンサートを行った。
(5)明清音楽研究会
江戸の中期から幕末にかけて日本でも流行した明清楽の研究と復元演奏を行った。