堀内進之介

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堀内 進之介(ほりうち しんのすけ)は、日本の政治社会学者、応用倫理学研究者。立教大学文学部教育学科特任准教授。政治社会学と応用倫理学を基盤に、ヒューマン・エンハンスメント、アルゴリズム的意思決定、AI倫理、情報社会などを研究している[1][2]

東京都立大学大学院社会科学研究科を経て、首都大学東京大学院人文科学研究科に学び、2017年に東京都立大学から博士 (社会学)の学位を取得した。大学院時代には宮台真司に師事した。2023年立教大学文学部教育学科特任准教授に着任した[1][3][4]

研究・言論活動

政治社会学および応用倫理学を専門とし、ヒューマン・エンハンスメント、トランスヒューマニズム、アルゴリズム的意思決定、AI倫理、認識的正義科学技術社会論などを研究テーマとする[1]

一般向けの著作では、人工知能データ管理情報環境、音声メディアなどを主題としている。『人工知能時代を〈善く生きる〉技術』について、好書好日は、新技術を脅威や待望として単純化せず、人間と技術の協働を考える本として紹介した。『善意という暴力』については、日刊ゲンダイDIGITALが、善意によって動く構造が暴力を生む局面を考察した新書として取り上げた。『データ管理は私たちを幸福にするか? 自己追跡の倫理学』については、好書好日が、自己追跡技術と人間の倫理や知性との関係を考える著作として紹介した[5][6][7]

2019年には、TBSラジオが設立した音声メディア研究所「Screenless Media Lab.」の所長に就任した。AV Watchは同研究所について、音声メディアの可能性を探求し、その成果を社会に還元することを目的とした研究所として報じた[8]

2016年には須藤凜々花との共著『人生を危険にさらせ!』を刊行した。同年5月には、両者による哲学講座も開かれた[9][10]

著書

脚注

外部リンク

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