境長生

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境 長生(さかい ちょうせい、1957年5月5日[1] - )は、日本シンガーソングライター

北海道札幌市生まれ[1]。4歳の時に倶知安町に転居して同町で育つ[1]。8歳の時に、7歳上の姉の影響でラジオの深夜放送を聴き、そこで初めてポップスを耳にする。以後、音楽の魅力に取りつかれたという[2]

中学生時代、「何とか女の子にモテたい」といった動機から、ギターを手にして演奏を始める[2]。高校生時代には周囲の推薦で軽音楽部の部長を務める[2]

高校卒業後出生地の札幌へ戻り、就職して働きながら、友人と音楽デュオを組んで活動。札幌のライブハウス「パンジー」ではかなりの人気者だった[2]五十嵐浩晃堀江淳らともライブで共演したこともある[2]。そしてその後も堀江とは親友同士であるという[2]

友人が持っていた当人の歌と演奏が録音されたデモテープが偶然、あるレコード会社のディレクターの目に留まり、その後各社からオファーが来た後、音楽出版社「P.M.P.」に所属[2]。1981年10月21日にビクターからデビューし、1980年代前半にシングル3枚、アルバム2枚を発表した(いずれもレコードで、CD化はされていない)。1982年にアルバム「FRIGHT 73」のリリース直後に所属事務所が消滅、更にその直後に声が出なくなる病気にかかったことで、数年後に一度音楽から遠ざかって札幌に帰郷[1]

それから更に数年経って、みのや雅彦から電話でライブ出演するように連絡を受け(この時既に勝手に旭川市内でのライブ出演を決められていた)、この久しぶりのライブ出演後に「もうやめない」と誓ったということで、活動再開を決める[1]

その後は、ライブ活動を継続し、そのライブ映像のいくつかは、YouTubeで公開されている。また、自主制作CDを3枚発表している。

ディスコグラフィ

シングル

  • いくたびも恋/気ままな旅(1981年、SV-7168)
    • いくたびも恋:作詞・作曲:境長生、編曲:星勝
    • 気ままな旅:作詞・作曲:境長生、編曲:難波正司
  • 想いで行き/おりからの雨(1982年、SV-7228)
    • 想いで行き:作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修
    • おりからの雨:作詞・作曲:境長生、編曲:星勝
  • 秋風の恋/ファウル・プレイ(1982年、SV-7254)
    • 秋風の恋:作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修
    • ファウル・プレイ:作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修

アルバム

  • スノウ・フレイク(1981年、SJX-30104)
    • Side 1-1:いくたびも恋(作詞・作曲:境長生、編曲:星勝)
    • Side 1-2:おりからの雨(作詞・作曲:境長生、編曲:星勝)
    • Side 1-3:九月(作詞・作曲:境長生、編曲:難波正司)
    • Side 1-4:とどかぬ想い(作詞・作曲:境長生、編曲:安田裕美・星勝)
    • Side 1-5:カーテンコール(作詞・作曲:境長生、編曲:難波正司)
    • Side 2-1:時は流れて(作詞・作曲:境長生、編曲:安田裕美・星勝)
    • Side 2-2:パウダー・スノウ(作詞・作曲:境長生、編曲:難波正司)
    • Side 2-3:気ままな旅(作詞・作曲:境長生、編曲:難波正司)
    • Side 2-4:街に抱かれて(作詞・作曲:境長生、編曲:星勝)
    • Side 2-5:暮れゆく景色に(作詞・作曲:境長生、編曲:星勝)
  • FLIGHT 73(1982年、SJX-30170)
    • Side 1-1:ロンサム・ナイト(作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修)
    • Side 1-2:アクセル(作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修)
    • Side 1-3:夕暮刻(ゆうぐれごろ)(作詞・作曲:境長生、編曲:惣領泰則)
    • Side 1-4:秋風の恋(作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修)
    • Side 1-5:あの頃(作詞・作曲:境長生、編曲:惣領泰則)
    • Side 2-1:ラブ・レター(作詞・作曲:境長生、編曲:惣領泰則)
    • Side 2-2:男と女(作詞・作曲:境長生、編曲:惣領泰則)
    • Side 2-3:ファウル・プレイ(作詞・作曲:境長生、編曲:戸塚修)
    • Side 2-4:翼(作詞・作曲:境長生、編曲:惣領泰則)
  • under tone(2010年)
    • 1.星空
    • 2.海岸線
    • 3.ひまわり
    • 4.CUT
    • 5.君の名をつぶやく夜に
    • 6.Crazy Love
    • 7.東京
    • 8.パウダースノウIII
    • 9.OK!!
    • 10.遠くへ
  • Scratch Mark(2014年6月、LIVEアルバム)
    • 1.それから
    • 2.海岸線
    • 3.カーテンコール
    • 4.いくたびも恋
    • 5.ルメール
    • 6.ひまわり
    • 7.Slip Slider
    • 8.GOAL
    • 9.雨
    • 10.東京
    • 11.きっと大丈夫
    • 12.OK!
    • 13.Song Writer
  • In or Out(2021年10月21日)
    • 1.Slip Slider
    • 2.デリカシー
    • 3.ロイスの傷跡
    • 4.シルク&デニム
    • 5.雨
    • 6.混沌
    • 7.三日月
    • 8.面影
    • 9.存在
    • 10.ほおずき
    • 11.その場所まで
    • 12.ほんとうのこと

オムニバス

5曲目『いくたびも恋』、13曲目『カーテンコール』の2曲を収録

楽曲提供

外部リンク

脚注

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