売ったれダイキチ!
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あらすじ
天下一の商売人を目指す少年ダイキチは、商店街に客を集めようと奮闘するが、気合が空回りしていつも客を逃す疫病神として恐れられていた。そんなときに、年齢800歳にして自称商売の神様の猫、ネコ先生が現れる。ダイキチはネコ先生に弟子入りし、徐々に商才を開花させていく。序盤は商店街活性化計画、文化祭バトル、老舗の温泉旅館復活計画など、人助けを主体とした内容だったが、後半はダイキチが、松筑翁の遺産30兆円を争う「松筑プロジェクト」に参加するという破天荒な展開をした。
主な登場人物
- 嵯峨野大吉(さがの だいきち)
- 通称ダイキチ。とても元気な中学3年生。天下一の商売人を目指しているが、知識はない。関西弁で喋る。ネコ先生に弟子入りし、商才を序所に発揮していく。相手が何を欲しているかを見抜く「千両眼」の持ち主。父親は屋台タコ焼き屋で、一流の商売人を目指して、消息を絶っている。
- ネコ先生
- 800歳の猫で、商売の神様。ダイキチとだけ会話ができる。ダイキチの商売人としての才能を見抜き、ダイキチを一流の商売人にすることで、桃源郷を築こうと目論んでいる。
- 小倉あずき(おぐら あずき)
- 中学3年生。ダイキチとは幼馴染の女の子。祖母の営む駄菓子屋には、幼い頃からダイキチとともに、入り浸っていた。ダイキチのことが好き。
- 三条真(さんじょう まこと)
- 中学3年生。ダイキチとは幼い頃から一緒に商売人になろうと約束した仲。知的な少年で、ダイキチたちといつも行動を共にしている。
- 沢井琴美(さわい ことみ)
- 中学3年生。あずきの友人。文化祭編でダイキチたちとチームを組む。明るい性格。
- 来園寺公彦(らいおんじ きみひこ)
- ダイキチの同級生。嫌味な少年。金持ちの息子で商売に長けている。文化祭編で、最優秀模擬店に贈られるMVSをめぐりダイキチチームと争う。さまざまな妨害工作を行うが、敗れる。猫嫌い。
- 大宮瞳子(おおみや とうこ)
- 商売バトル「松筑プロジェクト」編に登場。気が強い女の子。15歳にして「トーコカンパニー」社長。ダイキチと大会参加を賭けて勝負する。大会ではダイキチとチームを組む。ダイキチのことが好き。
- 藤原隼人(ふじわら はやと)
- 商売バトル編で登場。通称「闇布袋」。暴力団の金庫番。松筑プロジェクトに参加する為、仮釈放された。ダイキチを上手く利用して予選を通過する。最終的にはダイキチ、瞳子とチームを組む。
- 八神桜(やがみ さくら)
- 謎の女性。温泉旅館で偶然出会ったダイキチの商才を見抜き、松筑翁の遺産30兆円を争う「松筑プロジェクト」に招待する。通称ミス桜。
書誌情報
- 若桑一人(原作)・武村勇治(作画)『売ったれダイキチ!』小学館〈少年サンデーコミックス〉全4巻
- 2003年9月18日発売[1]、ISBN 4-09-126681-9
- 2003年11月18日発売[2]、ISBN 4-09-126682-7
- 2004年1月17日発売[3]、ISBN 4-09-126683-5
- 2004年3月18日発売[4]、ISBN 4-09-126684-3