夢メッセみやぎ
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設備
夢メッセみやぎは本館展示場、本館会議場、西館の3つの建物と、屋外展示場に分かれている。
本館展示場は床面積7500平方メートルの屋内空間であり、用途に合わせて3つの区画に分割可能な構造となっている。見本市や展示会の他、音楽イベント、スポーツ、各種大会イベントがここで行われる。本館展示場に隣接して屋外展示場がある。これは約5000平方メートルのコンクリート床を有する屋外空間で、屋内には収容できない巨大な設営物やアトラクション、あるいは屋内イベントとの連動した利用が想定されている[4]。
本館会議場には大ホールや会議室、レストランが備わっている[5]。
西館は展示場、ホール、会議室、研修室などから成る。西館の展示場は1295平方メートルの無柱空間である。ホールは小規模な展示会、プレゼンテーション、コンサートに対応する[6]。
歴史
夢メッセみやぎは宮城県が仙台港港湾利用高度化施設の1つとして'87未来の東北博覧会(1987年開催)の跡地に建設したものである。
開業以前、この施設の愛称は「夢」と「メッセ」を組み合わせた「ゆめっせ」に決まっていた。しかし、1994年(平成6年)から新大阪センイシティーが「ゆめっせ」の愛称を用いていており[7]、商標登録もしていた[8]。このため、宮城県が「ゆめっせ」の名称を用いることは出来ず、「夢メッセみやぎ」の愛称へ変更した。
夢メッセみやぎは1995年(平成7年)10月に開館した。1997年(平成9年)には、この施設を中心として第8回JAPAN EXPO「国際ゆめ交流博覧会」が開催された。
2011年(平成23年)の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生当時、ご当地B級グルメイベント「グルメコロシアム」がここで開催されていた。イベント1日目終了前に大津波が襲い、使用不能となった[9]。その後のイベントは全て中止となったが、改修工事を行い翌年2012年(平成24年)7月に「とうほく自動車フェスタ」がプレイベントとして開催され、8月1日から施設の使用が再開された[10]。
2014年(平成26年)7月1日より、隣接する仙台港国際ビジネスサポートセンター(愛称「アクセル」)が夢メッセみやぎの西館としてリニューアルオープンした[11]。
立地・交通
夢メッセみやぎは仙台港の西側にあり、仙台東部道路の仙台港インターチェンジ、または仙台港北インターチェンジから自動車で約5分の立地である[12]。バス停留所「夢メッセみやぎ前」があり、宮城交通やミヤコーバス[13]がここを経由する。仙石線の中野栄駅からは徒歩で約20分程の距離である[12]。イベント時に周辺の鉄道駅と夢メッセみやぎを結ぶ臨時のシャトルバスが運行されることもある。
夢メッセみやぎの周囲には仙台港中央公園、三井アウトレットパーク 仙台港、キリンビール仙台工場などがある。